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a. yellow
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b. blue
残り2点
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c. pink
残り1点
多治見の陶芸家・徳田吉美さんの漆蒔きカップです。
【商品情報】
サイズ:直径(飲み口)約73mm
高さ 約65mm
重 さ:約120g
【取り扱い注意点】
銀彩は銀が薄く貼り付いている状態です。
時間がたちますと、酸化により多少黒ずんで来ます。
黒ずみが気になるようでしたら、重曹粉を多少湿らして、銀の部分を軽くこすり、水で洗い流してください。光沢が戻ります。
銀製品の磨き剤等は、使用なさらないでください。
かえって汚れてしまいます。
また、電子レンジに入れますとパチパチしますので、お気をつけください。
【漆蒔(うるしまき)とは】
明治から昭和40年頃まで、多治見には多くの漆蒔上絵職人がいましたが、簡易な転写紙の開発により、経済効率の悪い漆蒔技法は廃れてしまいました。
本焼成後の焼き物に、テレピンオイルでゆるめた漆を塗り、その漆の粘着力を利用して絵の具を定着させます。漆自体は、その後の焼成により燃えて無くなります。
確かに少々手間はかかりますが、本当にきれいな発色が可能です。
【作家情報】
徳田吉美 Tokuda, Yoshimi 陶歴
愛知県立旭丘高校美術科卒業
武蔵野美術大学短大美術科油絵専攻卒業
東京にてTV、雑誌、広告美術の仕事に15年ほど就く
絵画を個展等で発表するが、1990年頃より東京国分寺・松籟窯(しょうらいよう)(児島善三郎邸)にて作陶を始める
2001年 岐阜県立多治見工業高校専攻科陶磁科学芸術科修了
多治見市にStudio TOKUDA設立
2016年 名古屋市美術館「ポジション2016アートとクラフトの蜜月」参加
美濃陶芸永年保存作品に選定していただく
http://tokudayoshimi.com/